日本の外国人向けIT職には何がある?職種や給料、必要なスキルを解説
2022/4/30 最終更新
日本はIT職の人材が不足しており、外国人が就職しやすい職種となっています。この記事では、日本の外国人向けIT職について、職種や給料、必要なスキルなどを解説します。
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日本のIT職の種類と給料
IT職といっても幅広いので、どのような職種があるのかを知っておくことが大切です。まずここでは、日本の主なIT職の種類、必要なスキルと日本語能力、大まかな平均年収の目安を解説します。
プログラマー・システムエンジニア
プログラマー・システムエンジニアは、アプリやサイトなどのプログラミングや設計をする職業です。必要なプログラミング言語を使いこなすスキルが必要になります。
プログラミング自体は日本語を使わなくてもできますが、会社でプログラマー・エンジニアとして働くなら、日常会話レベルの日本語はできたほうがよいでしょう。
平均年収は、プログラマーが約370万円、システムエンジニアが約530万円です。
出典:賃金構造基本統計調査の職種別賃金額 https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10701000-Daijinkanboutoukeijouhoubu-Kikakuka/shiryo2-9.pdf
WEBデザイナー
WEBデザイナーはWEBサイトのデザインを行う職種で、制作も担当することが多いです。使いやすいサイトを作るノウハウと、HTMLなどの知識が必要になります。
サイトのデザイン自体は日本語を使わなくてもできますが、クライアントの要望を聞いたりするためには、日常会話レベルの日本語が必要になります。
WEBデザイナーの平均年収は約360万円です。
出典:Webデザイナーの平均年収はいくら? https://doda.jp/engineer/guide/creative/002.html
ITディレクター・ITプロデューサー
ITディレクター・ITプロデューサーは、プログラマーやデザイナーなどをまとめて仕事全体を管理する職業です。さまざまなトラブルに柔軟に対処する能力や、チーム全体をまとめる統率力などが必要になります。
ITディレクター・ITプロデューサーはチームのメンバーをまとめる仕事なので、メンバーとコミュニケーションをとるための高い日本語能力を必要とします。
ディレクター・プロデューサーの平均年収は約493万円です。
出典:Webディレクターの仕事の年収・時給・給料 https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/Web%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%B9%B4%E5%8F%8E%E3%83%BB%E6%99%82%E7%B5%A6
IT系営業・ITコンサルタント
IT関連企業の営業では、会社が販売しているWEBサービスやソフトウェアを売る仕事を行います。そしてITコンサルタントは、ITに関するさまざまな問題解決のサポートやアドバイスを行います。
IT系営業・ITコンサルタントでは、自社製品やIT全般の幅広い知識と、高いコミュニケーション能力を必要とします。よって、日本人と対等にビジネスの会話ができる高い日本語能力が必要です。
IT系営業の平均年収は472万円くらい、ITコンサルタントの平均年収は647万円くらいです。
出典:IT系営業:職業別平均年収ランキング https://mynavi-agent.jp/helpful/income/category/it_06.html
出典:ITコンサルタントの仕事の年収・時給・給料 https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/IT%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E5%B9%B4%E5%8F%8E%E3%83%BB%E6%99%82%E7%B5%A6
外国人向けの日本のIT職

IT職には外国人の方に向いている職種とそうでないものがあるので、向いている職種を探すことが大切です。ここでは日本のIT職の中から、外国人の方向けの職種を紹介します。
プログラマー・システムエンジニア
プログラマーやシステムエンジニアはIT系の職業の定番で、プログラミングができる外国人の方におすすめです。日本語が完璧でなくても働ける可能性があり、しかも日本のプログラマー・システムエンジニアは人手不足なので就職しやすい傾向があります。
WEBデザイナー
WEBデザイナーも求人が多く、外国人の方が就職しやすい職種です。日本語が完璧でなくても働ける可能性があり、正社員・アルバイトだけでなく、フリーランスで働く人が多いのも魅力です。主婦の方や、自宅で働きたい方にも向いています。
フォトグラファー・イラストレーター
ITはプログラマーやエンジニアだけでなく、WEBサイトやアプリで使う写真やイラストを作る、フォトグラファー・イラストレーターという仕事もあります。プログラマーなどと同じく技術系の仕事なので、完璧な日本語が話せなくても働ける可能性があります。PhotoshopやIllustratorを使って写真やイラストを作れる方におすすめです。
翻訳ライター
翻訳ライターとは、外国語の記事を日本語に翻訳する仕事です。自分の母国語を活かして働くことができます。
日本でIT職に就くまでの流れ
日本のIT職の働き方は会社員以外にフリーランスもありますが、ここでは会社員や契約社員・アルバイトを想定して、日本のIT職に就くまでの流れを解説します。
働きたい会社を探す
まずは、就職情報サイトなどで働きたい会社を探します。情報サイト以外にも、外国人向け就職エージェントを利用したり、ハローワークに行くといった手段もあります。他にも、留学生の方は学校の求人情報で探すこともできます。
応募して書類審査を受ける
応募して書類審査を受けるには、日本式の履歴書を書く必要があります。外国人向けエージェントやハローワークなどでは、書類の書き方の指導・サポートが受けられます。
面接
書類審査に通ると次は面接を受けます。日本の面接は外国より時間が長く、趣味や特技などあなたの人間性に関する質問が多い傾向があります。
ビザの取得
面接に通って就職が決まったら、日本でIT職で働くためのビザを取得します。IT職に必要な在留資格は「技術・人文知識・国際業務」です。学生の方は留学ビザから変更し、転職の方は在留資格の変更や延長を行います。
まとめ
日本のIT職にはさまざまな種類があり、必要なスキルや日本語能力も違います。給料は平均的ですが、職種によってはやや高いものもあります。職を得る方法としては、ネットの情報サイトで探したり、エージェントを利用するなどがあります。
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