日本への移住費用はどれくらいかかるの?内訳を解説
2022/3/15 最終更新
「日本への移住の費用はどれくらいかかるの?」
「日本の移住費用を知って、日本への移住のじゅんびを進めたい」
日本への移住の費用がどれくらいあればいいのか分からない方は多いのではないでしょうか。どれくらいの費用があればたりるのかを知っておくと、移住の具体的な計画も立てやすいでしょう。
今回は、日本への移住のおおよその費用をご紹介します。また、日本への移住をした後の生活で気をつけるべきこともご紹介しますので、ぜひごらんください。
また、日本の家賃相場を知りたい方は以下の記事もおすすめです。
日本への移住費用は?
具体的な日本への移住費用はどれくらいかかるのでしょうか。移住費用の内訳や、移住費用のおおよその合計金額をご紹介します。あくまで、一例に過ぎません。じっさいには金額にちがいがあることや、予想より値段が高くなる場合もおおいにありますのでご注意ください。
具体的にどのような費用がかかるのか
どのようなものに費用がかかるのか、はあくしていくことから始めましょう。飛行機での移動費用(渡航費)と家の契約費用を考えると、ひじょうに高い費用がかかりそうと考えるのではないでしょうか。実際の金額を知ると、移住の具体的な計画を立てやすくなるでしょう。不安もなくなると思いますので、確認してみてください。
日本への移住にかかる具体的な内訳は以下の通りです。(この他にも、個人によって費用が発生する可能性があります。)
- 渡航費
- 家の契約費用(敷金・礼金)
- 通信費
- 食費
- 水道光熱費
- 家具代
- 消耗品代
- 娯楽費用 など
渡航費は、国によってそれぞれ代金が異なるのでここでは説明を省きます。
家の契約費用は、一人暮らしの場合で、東京23区に住む場合を想定してみましょう。東京23区では、1Kで1か月の家賃は、約8万円が相場であると言われています。
また、日本では住まいを借りる際に、敷金礼金と呼ばれる初期費用が必要となります。敷金礼金の目安はそれぞれ家賃の一か月分がそうばに設定されています。また、その他にも契約時にもろもろの手数料がかかるため、初期費用は4~5か月分を目安にすると良いでしょう。例えば8万円の家賃の部屋なら32~40万円ほどになることを確認しましょう。
食費は、自炊を取り入れると一食500円ほどで済ますことができます。1日3回の食事をして、1日1500円ほどかかることを想定すると、1か月では3万~4万円ほどになると考えると良いでしょう。
また、水道光熱費は、一人暮らしですとおおよそ1万円ほどかかるのが目安と考えてください。(※)
また、通信費についてです。日本で暮らすうえでは、携帯やスマホは必須です。一般的な大手キャリアですと、おおよそ月額1万円前後で契約ができるでしょう。現在使っているスマホを使いたい場合は、携帯会社に引き継ぐ方法を教えてもらってください。
移住費用の合計金額
上記で解説した金額を合計すると、移住して、1か月にかかる最低金額はおおよそ以下の金額になります。
家の契約費用(敷金・礼金含む) | 32~40万円 |
食費 | 3~4万円 |
水道光熱費 | 1万円前後 |
通信費 | 1万円前後 |
合計50万円前後になります。上記料金に、渡航費を足して料金を考えましょう。
また、この他にも部屋の中の家具の料金や娯楽費も必要になります。また、緊急で何かがあった時のために、現金はなるべく多めに持っておいた方が良いでしょう。
日本でのお部屋探しはGTNにご相談を!

日本でのお部屋探しはぜひGTNにご相談ください。
GTNには以下の特徴があります。
- 他言語スタッフが在中
- 海外にいても契約ができる
- 未成年でも入居相談可能
- 保証人がいなくても契約可能
この他にもGTNには海外の方のサポートを手厚く用意しています。
サイトも他言語に対応しているので、まだ日本に住む予定がない方もまずはホームページを訪れてみてください。
ホームページはこちらから!
日本での移住で注意すべきこと

日本で移住したが、日本の独自の文化やルールにとまどってしまう方もいると思います。ここでは、日本での移住後に気を付けるべき点についてご紹介します。日本での文化を知ることで、実際に移住後の計画を考えてみてください。
給料日は様々
日本の会社の給料日は、先月分の給料が来月の月末や20日などに振り込まれる場合があります。働いたら、すぐにお金がもらえるということではないことを覚えておきましょう。そのため、すでに日本で仕事が決まっていて、日本に移住に来るという人も十分な資金を持って日本に来るようにしましょう。日本についてお金がなくて困ったということにならないようにしてください。
交通費は給料と一緒に振り込まれる
家からはバスや電車などで会社に行くという人もいらっしゃるかもしれません。そのような方は、交通費は会社負担になることがほとんどですが、どのように払われるかが分からない場合もあるでしょう。交通費は、給料と一緒に振り込まれることがほとんどです。給料めいさいをもらったさいに、交通費の項目が含まれているか確認しておきましょう。
食費は高くない
日本の外食の値段は、割と安いです。お昼の場合は、500~1000円、夜の場合は1000~1500円くらいで十分な食事がとれます。さらに安く抑えたい場合は自炊をすることをおすすめします。
まとめ
記事の中で大事なポイントは以下の通りです。
- 家賃は東京23区で1Kで8万円が相場である。
- 家を借りる際は、家賃の4~5倍の初期費用がかかる。
- 日本の会社の給料日は様々である。
- 交通費は給料と一緒に振り込まれることが多い。
初めて日本に移住する人は分からないことが多くて不安になることもあるでしょう。分からないことがあれば、不動産屋や、働く予定の会社へなど疑問点を聞いて一つ一つ解決していきましょう。素敵な日本での生活をお過ごしください。
※ 参考: 2020年度家計調査収支編 単身世帯 詳細結果│総務省 https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200561&tstat=000000330001&cycle=7&year=20200&month=0&tclass1=000000330001&tclass2=000000330022&tclass3=000000330023&stat_infid=000032048963&result_back=1&tclass4val=0
お部屋探しはGoandupにご相談ください!
Goandupでは、外国人の方向けに日本のお部屋探しをサポートしています。お気軽にご連絡ください。
We solve your worries in Japan! 🇯🇵
It only takes a one-minute questionnaire to help us find the right service for you!(Rental, Share House, Job, Mobile)
For Job Seekers 👜
Would you like to receive free interview practice and resume correction by a native Japanese speaker? Join the Facebook group.
Join