日本の牛乳の種類や特徴を解説 | おすすめのおいしい牛乳も紹介!
2022/3/10 最終更新
日本のスーパーやコンビニではさまざまなブランドの牛乳を購入することができます。
また牛乳の種類もさまざまで、どのような牛乳を購入すれば良いのかわからない外国人の方も多いでしょう。
そこでこの記事では日本の牛乳の特徴や種類について解説していきます。
日本の牛乳の特徴

日本の牛乳は紙パックに入っています。銭湯などに行くと瓶に入った牛乳を買うことができますが、スーパーやコンビニなどでかえる牛乳は紙パックに入れて販売されております。
また日本の牛乳の多くは超高温殺菌を採用しております。
超高温殺菌とは、120〜150℃で1〜3秒間加熱殺菌する方法で、短い時間でより多くの生乳を殺菌することができます。
超高温殺菌で殺菌した牛乳は低温殺菌の牛乳よりもコクがあるのが特徴です。
海外の牛乳と比較して、日本の牛乳は冷蔵での保管が必要になります。牛乳が常温で販売されている国もあると思いますが、 日本では冷蔵販売・保存しなければならないので、注意してください。
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日本の牛乳の種類

ここでは日本で販売されている牛乳の種類について解説していきます。
牛乳(Gyuunyuu)
牛から乳を絞ったままの生乳を加熱殺菌処理だけしたものを牛乳と言います。
また、牛乳はパッケージの開け口の反対側が扇形に欠けており、目の不自由な方でも牛乳だとわかるように工夫されています。
成分調整牛乳(SeibuntyouseiGyuunyuu)
成分調整牛乳は、生乳から水分・乳脂肪分といった一部の成分を除いて調整したものを言います。
低脂肪牛乳(TeishibouGyuunyuu)
生乳から乳脂肪分を取り除いたものです。乳脂肪分が0.5%〜1.5%のものを低脂肪牛乳と言います。
無脂肪牛乳(MushibouGyuunyuu)
生乳から乳脂肪分を除去し、乳脂肪分を0.5%以下にしたものを無脂肪牛乳と言います。
加工乳(Kounyuu)
生乳に乳製品を加えたものを加工乳と言います。無脂固形分は8.0%以上とされています。
乳飲料(Nyuuinryou)
乳固形分が3.0%以上のもので、
コーヒーミルクやいちごミルクの他に、ミネラルやビタミンを加えて栄養を強化したものも乳飲料に該当します。
また、牛乳に似ているものの1つに豆乳がありますが、豆乳は乳製品に含まれません。
日本では粉ミルクも販売されていますが、粉ミルクはドラッグストアで購入することができます。
“牛乳”の日本語表記と英語表記

ここでは牛乳の日本語表記と英語表記を紹介していきます。
お買い物の際に参考にしてみてください。
英語 | 日本語 | 読み方 |
Milk | 牛乳 | Gyuunyuu |
Whole milk | 成分無調整牛乳 | Seibunmutyousei-gyuunyuu |
Homogenized milk | 成分調整牛乳 | Seibuntyousei-gyuunyuu |
Low-fat-milk | 低脂肪牛乳 | Teishibou-gyuunyuu |
Skim milk,Fat-free-milk | 無脂肪牛乳 | Mushibou-gyuunyuu |
Processed milk | 加工乳 | Kaounyuu |
Milk beverage | 乳飲料 | Nyuuinryou |
Milk Powder | 粉ミルク | Kona-milk |
日本の牛乳の価格帯

日本の牛乳は1Lあたり150円〜300円ほどで購入することができます。
スーパーで売っているプライベートブランドの牛乳は比較的安く購入できますが、メーカーが販売しているブランド牛乳は大体1L200円ほどでの販売になります。
また日本では粉ミルクも販売されていますが、粉ミルクはドラッグストアにて購入することができます。
価格帯は800gで1,600〜3,000円ほどです。
日本でおすすめの牛乳

ここでは日本でおすすめの牛乳を紹介していきます。
とにかくおいしい牛乳を見つけたいと言う方はぜひ参考にしてみてください。
大阿蘇牛乳
成分無調整の熊本生まれの牛乳です。常温で保存できる牛乳なので、冷蔵庫の場所を取りません。
甘いのにさっぱりしているといった口コミもあるので、さっぱりとした牛乳が飲みたい方におすすめです。
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霧島山麓牛乳
霧島山麓牛乳も成分無調整の牛乳です。こちらも常温保存が可能。
まろやかでコクのある味が特徴です。濃い味が好きな方はぜひ一度飲んでみてください。
霧島山麓牛乳はこちらから
森永牛乳
日本の大手乳製品メーカーの森永から販売されている牛乳です。
日本のスーパーには必ずといって良いほど置いてあるのではないでしょうか。
牛乳の脂肪分を細かくする技術(ホモジナイズド)を採用しており、飲み始めてから飲み終わるまで変わらず同じおいしさを楽しむことができます。
森永牛乳はこちらから
北海道特選3.6牛乳
日本の全国飲用牛乳公式取引協議会が定める特選の品質基準を満たした牛乳で、乳脂肪分が3.6%以上配合されています。
北海道で育った乳牛から絞った生乳をそのまま殺菌し、パックにした、おいしさのつまった牛乳です。
北海道特選3.6牛乳はこちらから
明治 おいしい牛乳
こちらも日本で最も有名な乳製品メーカーの1つである明治から販売されている牛乳です。
ナチュラルテイスト製法で作られた明治のおいしい牛乳は、まろやかでコクがあるのに後味はさわやかな味わいの牛乳です。
明治 おいしい牛乳はこちらから
まとめ
日本の牛乳の特徴と日本でおすすめの牛乳を紹介しました。
日本に住む外国人の方は、ぜひこの記事を参考に、あなたに合った牛乳を見つけてみてください。
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