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外国人でもカードローンは使える?永住権の有無・審査条件・おすすめサービスまで紹介!

「日本で急な出費が必要になったけど、お金が足りない…」

そんなとき、外国人の方でもカードローンを利用できるのでしょうか?

……答えは、Yesです!

日本に住んでいる外国人でも条件を満たせばカードローンを組むことはできます。

この記事では、外国人の方がカードローンを利用する際に押さえておきたい審査条件や書類、利用可能なサービスの種類と特徴をまとめてご紹介します。

外国人でもカードローンを利用できる!

日本では、外国人であることを理由にカードローンの利用が制限されることはありません。

審査条件を満たしていれば、日本人と同じように利用することができます。

ただし、在留資格や収入状況、日本語でのやり取りに対応できるかどうかなど、いくつかのハードルがあるため、利用する場合は事前に準備しておくことが大切です。

外国人が使えるカードローンの種類と違い

カードローンにはいくつかの種類があり、申込条件や審査の基準にも違いがあります。

銀行カードローン|金利は低いがハードル高め

銀行が提供するカードローンは金利が低く、限度額も高めに設定されていますが、その分、審査は厳しめ。

特に、永住権を持っていない外国人の方は、申込みが難しい場合もあるため注意が必要です。

クレジットカードのキャッシング枠|手軽に借りられるが限度額は少なめ

すでにクレジットカードを持っている場合、そのカードに付帯するキャッシング機能を使うことで、追加の審査なしにお金を借りられることもあります。

ただし、金利が高めになる点や利用上限が低い点には注意しましょう。

消費者金融|審査が柔軟で永住権がなくても利用可

プロミス、アコム、アイフル、SMBCモビットなどに代表される消費者金融系のカードローンは、外国人にとって利用しやすい選択肢です。

永住権がなくても申込可能で、アルバイトや派遣社員でも柔軟に対応してもらえるケースが多いです。

外国人におすすめのカードローン会社5選!

実際に外国人の方が申し込めるカードローンの中から、利用しやすく実績のあるサービスを厳選して5つ紹介します。

1. 三井住友銀行カードローン|金利は低いが永住権が必要

大手銀行が提供するローンで安心感がありますが、原則として永住権が求められるため、条件を満たしている方におすすめです。

▶️ 三井住友銀行 カードローン : 三井住友銀行

2. SMBCモビット|永住権なしでもWEB申込OK

消費者金融の中でも特に外国人対応に積極的で、永住権がなくても申込み可能

WEB完結で申し込みができ、審査もスピーディーです。

▶️ キャッシング、カードローンはSMBCモビット【公式サイト】

3.セントラル|全国対応&初回無利息の特典あり

全国に拠点を持ち、セブン銀行ATMと提携しているため利便性が高いです。

初回利用者には30日間無利息のサービスもあり、急ぎで借りたい方にも向いています。

外国籍の方は「在留カード」または「特別永住者証明書」(法令により、有効とみなされる期間内は「外国人登録証明書」を含む)を用意が必要です。

▶️ カードローン・キャッシング・ご融資なら創業41年のセントラルへ

4. 楽天銀行スーパーローン|ネット銀行ならではの使いやすさ

楽天銀行スーパーローンは、ネット専業銀行である楽天銀行のカードローンサービスです。

24時間365日オンラインで申し込み可能で、パート・アルバイトの方や学生の方も利用できます。

楽天スーパーポイントが貯まるのもお得ですね。

▶️ 楽天銀行スーパーローン

5. アイフル|来店不要&最短30分審査が可能

店舗に行かずにWEBで手続きが完結

急ぎの借り入れを希望する方にとって、スピード感のあるサービスが魅力です。

▶️ カードローンやキャッシングは消費者金融のアイフル【公式】

外国人のカードローン審査で見られるポイントは?

カードローンを利用するには、各社が設ける一定の審査基準を満たす必要があります。

外国人の方の場合、在留資格や日本語能力など、日本人とは異なるチェックポイントがあることも理解しておきましょう。

安定した収入があるかどうか

カードローン会社は、返済能力を重要視します。

そのため、定期的な収入があることは大前提

正社員として勤務している場合はもちろん、アルバイトやパートでも安定した収入があれば審査に通る可能性はあります。

ただし、在留資格によって就労時間が制限されている場合は注意が必要です。

日本での滞在予定が長期であること

「借りた後にすぐ帰国されてしまうと、返済が滞るのでは」といった懸念から、カードローン会社は在留期間もチェックします。

ビザの残存期間が長く、継続的な滞在が見込まれる場合は審査でも有利です。

永住権の有無

永住権の有無は、カードローンの種類によって異なります。

銀行系のカードローンでは、原則として永住権が必要なケースが多く、申込時のハードルが高くなりがちです。

一方、消費者金融系のカードローンでは永住権がなくても申し込める会社が多く、より柔軟な審査が行われています。

外国人がカードローンを申し込むときの準備と注意点

カードローンを利用する前には、事前に必要な書類を確認しておくことが大切です。

また、自分の在留資格で申込が可能かどうかも、あらかじめ把握しておきましょう。

必要書類をそろえておく

カードローンの申し込みには、以下のような書類が必要になります:

  • 在留カード
  • 本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)
  • 収入証明書(給与明細、源泉徴収票など)

収入証明書については、アルバイトやパートで働いている場合でも、勤務先の給与明細があれば対応できるケースがあります。

ご自身の雇用形態にかかわらず、収入を証明できる書類を準備しておくと安心です。

在留資格によって申し込みができない場合も

カードローンの利用可否は、保有している在留資格によって異なる場合があります。

一般的に、就労が認められている在留資格を持っていれば申し込める可能性が高いですが、「留学」や「家族滞在」など就労に制限がある資格では、申し込みが難しいことも。

事前にカードローン会社の公式サイトや問い合わせ窓口で確認しておくと安心です。

外国人がカードローン審査に落ちる主な理由

カードローンの申し込みをしても、すべての人が審査に通るとは限りません。

在留期間が短い、収入が不安定、日本語での意思疎通が難しいといった理由で、審査に通らないことがあります。

また、すでに複数のローンを抱えている場合や、過去に支払いの遅れがあった場合も、審査に不利に働く可能性が高いです。

カードローンを使うときに気をつけたいこと

審査に通って利用を始めたあとも、返済の管理や業者選びには注意が必要です。

無理のない利用を心がけましょう。

返済不能・滞納を防ぐためのポイント

借りすぎを防ぐためにも、自分の収入に見合った金額だけを借り、毎月の返済額を無理のない範囲で設定しましょう。

事前に返済シミュレーションを行うのも効果的です。

闇金融に要注意!正規業者との見分け方

電話番号が携帯番号だったり、金利が年20%を超えていたりする業者は違法な闇金融の可能性があります。

貸金業者登録があるかを金融庁のサイトで確認し、信頼できる業者から借りるようにしましょう。

まとめ

外国人の方がカードローンを利用するには、永住権の有無や在留資格、収入の安定性など、いくつかの条件を満たす必要があります。

銀行系と比べると、消費者金融系のカードローンのほうが審査条件が緩やかで、永住権なしでも利用できる可能性が高いでしょう。

なかでも「SMBCモビット」や「セントラル」は、外国人の方でも申し込みやすいサービスを展開しており、特におすすめです。

信頼できるカードローンを見つけて、日本での生活に役立ててください。

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