【最新版】日本の外国人の平均所得は?人気の職業も解説

2021/12/22 最終更新

外国人の方が日本で一人暮らしをするには、日本で仕事をしてお金を稼がなければなりません。しかし、外国人が日本でどれくらい給料をもらえるか分からない方もいるでしょう。そこでこの記事では、日本の平均所得や賃金について、年齢別や業種別など詳しく解説します。

日本人の平均所得はどれくらい?

平成23年から令和2年までの、日本人の年間の平均給与と前年比は下の表のようになっており、令和2年の平均給与は433万円です。全体的な傾向としては少しずつ増えていますが、令和元年と令和2年は前年比でやや減少となっています。

【過去10年間の日本の平均給与】

平均給与前年比
令和2年433万円-0.8%
令和元年436万円-1.0%
平成30年441万円+2.0%
平成29年432万円+2.5%
平成28年422万円+0.3%
平成27年420万円+1.3%
平成26年415万円+0.3%
平成25年414万円+1.4%
平成24年408万円-0.2%
平成23年409万円-0.7%
出典:令和2年分 民間給与実態統計調査 調査結果報告 https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2020/pdf/002.pdf

ジャンル別の日本の平均所得

平均所得というのは性別や年齢などに関係なく平均をとったものなので、これだけでは実態が分かりにくい部分もあります。そこでここではもう少し詳しく、性別や年齢別、学歴別や都道府県別などの日本人の平均賃金(月給)をみていきましょう。

性別・年齢別

性別・年齢別の日本人の平均賃金は下の表のとおりです。全体的に男性のほうが賃金が高く、年齢が上がるほど男女差が広がる傾向があります。女性は結婚や出産などで仕事から離れることが多いので、男性より仕事のスキルを磨きにくいことなどが関係していると思われます。

【性別・年齢別の日本の平均賃金】

年齢男女計男性女性
20~24歳21.2万円21.5万円20.9万円
25~29歳24.5万円25.3万円23.3万円
30~34歳27.4万円28.9万円24.7万円
35~39歳30.5万円32.8万円25.9万円
40~44歳33.0万円36.1万円26.8万円
45~49歳34.7万円38.8万円27.1万円
50~54歳36.8万円42.0万円27.5万円
55~59歳36.9万円42.0万円27.1万円
出典:令和2年賃金構造基本統計調査 https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2020/dl/13.pdf

学歴別

学歴別の日本人の平均賃金は下の表のとおりです。学歴が高くなるほど平均賃金も高くなり、大学院卒では男性が平均46.5万円、女性が平均40.4万円となっています。全体的に男性のほうが賃金が高く、女性は高専・短大卒より専門学校卒のほうが少し高くなっているのが特徴です。

【学歴別の日本の平均賃金】

学歴男性女性
大学院卒46.5万円40.4万円
大学卒39.2万円28.8万円
高専・短大卒34.6万円25.8万円
専門学校卒30.9万円26.3万円
高校卒29.5万円21.8万円
出典:令和2年賃金構造基本統計調査 学歴別にみた賃金 https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2020/dl/03.pdf

都道府県別

主な都道府県の平均賃金は下の表のとおりです。東京が一番高く平均37.4万円で、大阪は32.0万円となっています。北海道や宮城、広島など地方の主要地域はだいたい20万円台後半くらいです。都会で人口の多い都道府県のほうが賃金が高くなる傾向があります。

【主な都道府県の平均賃金】

都道府県平均賃金
東京37.4万円
大阪32.0万円
愛知31.4万円
北海道27.3万円
宮城28.2万円
広島29.5万円
香川28.2万円
福岡28.3万円
出典:令和2年賃金構造基本統計調査 都道府県別にみた賃金 https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2020/dl/10.pdf

業種別

業種別の日本人の平均賃金は下の表のようになります。情報通信や教育業が賃金が高く、宿泊・飲食業は低い傾向があります。外国人の方が就職しやすい情報通信業としては、プログラマーなどIT関係のエンジニアなどがあります。教育業では外国語講師などが就職しやすいでしょう。

【業種別の日本の平均賃金】

業種男性女性
製造業32.2万円22.3万円
情報通信業40.5万円31.6万円
卸売・小売業34.6万円23.6万円
宿泊・飲食業27.8万円20.9万円
教育・学習支援業42.9万円30.7万円
医療・福祉業35.5万円26.4万円
出典:令和2年賃金構造基本統計調査 主な産業別にみた賃金 https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2020/dl/05.pdf

日本で働く外国人の平均賃金

日本で働く外国人の平均賃金は、約21.8万円となっています。これは20代前半の日本人の平均賃金とだいたい同じくらいです。在留資格区分別に見ると、専門的・技術的分野が30.2万円と高く、特定技能や技能実習は低めになっています。

【日本で働く外国人の平均賃金】

在留資格区分賃金
合計21.8万円
専門的・技術的分野(特定技能を除く)30.2万円
特定技能17.5万円
身分に基づくもの25.7万円
技能実習16.2万円
その他(特定活動及び留学以外の資格外活動)20.5万円
出典:令和2年賃金構造基本統計調査 在留資格区分別にみた賃金 https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2020/dl/08.pdf

外国人に人気の職業

日本で働く外国人に人気の職業には、技術職・教師・エンジニアなどがあります。工場などの技術職やSEなどのエンジニアは、日本語が苦手でも働きやすいのがメリットです。自分の母国語を活かした外国語の教師も、外国人にとって働きやすく人気があります。

営業や受付は日本語が上手でないと働けないこともありますが、外国語が話せることが強みになることもあります。

【日本で働く外国人に人気の職業】

  1. 技術職
  2. 教師
  3. エンジニア
  4. 営業
  5. 受付業務
  6. 通訳・翻訳

まとめ

日本で働く外国人の平均賃金はだいたい20万円くらいで、日本人の平均よりはやや少ないかもしれません。しかし職種や能力によっては高収入を稼げることもあるので、自分のスキルを活かせる仕事を探してみましょう。

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