日本の教育制度の仕組みは?通う年齢や時間割などを解説

2022/3/15 最終更新

日本で暮らすことになった子供を持つ外国人の方、または留学生の方は、日本の教育制度がどうなっているか気になるでしょう。そこでこの記事では、日本の教育制度について外国人の方に分かりやすいように解説します。

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外国人にも分かりやすい!日本の高校の教育システム

日本の学校の学年と年齢

日本の小学校・中学校・高校の学年と年齢は下の表のようになります。日本の学校は4月に始まって次の年の3月に一年が終わるので、4月2日生まれから次の年の4月1日生まれまでの人が同じ学年で勉強することになります。

学期は小学校・中学校・高校が3学期制、大学が2学期制になります。3学期制は4月から7月が1学期、9月から12月が2学期、1月から3月が3学期です。大学は4月から9月が前期、10月から次の年の3月が後期となります。

学年年齢
小学校一年生6歳から7歳
小学校二年生7歳から8歳
小学校三年生8歳から9歳
小学校四年生9歳から10歳
小学校五年生10歳から11歳
小学校六年生11歳から12歳
中学校一年生12歳から13歳
中学校二年生13歳から14歳
中学校三年生14歳から15歳
高校一年生15歳から16歳
高校二年生16歳から17歳
高校三年生17歳から18歳

日本の学校の教師の種類

外国と同様、日本の学校の教師にもさまざまな役職・種類があります。ここでは、日本の学校の教師の一般的な役職や種類を解説します。

総長・学長・校長

総長(souchou)・学長(gakuchou)・校長(kouchou)は英語でいう’principal’や’head teacher’のことで、その学校の一番偉い先生になります。小学校・中学校・高校では校長、大学では総長か学長と呼びます。

教頭・副学長など

校長や学長の次に偉い役職として、教頭や副学長という教師がいます。

教員・教諭

実際に生徒に授業をする教師は「教員(kyouin)」または「教諭(kyouyu)」といいます。大学では研究者である教授・准教授・助教、または講師が授業を行います。

スクールカウンセラー・栄養教諭など

日本の学校には他にも、生徒の心のケアなどを行うスクールカウンセラー、生徒の食事や栄養について指導する栄養教諭などがいることがあります。

日本の高等教育機関の就学期間と取得できる学位

高等教育機関とは、高校を卒業した後さらに勉強するための学校のことで、大学・大学院・短期大学・専門学校などをまとめて呼ぶ言葉です。ここでは、日本の高等教育機関の入学から卒業までの年数(就学期間)と、卒業することでもらえる学位(degree)を解説します。

大学の就学期間と学位

大学の就学期間は原則として4年で、医学・薬学・歯学・獣医学は6年になります。留年や休学をした場合は、4年制の大学は8年まで、6年制の大学は12年まで在籍できます。大学を卒業して得られる学位は「学士(gakushi)」で、これは英語でいう’Bachelors degree’にあたります。

大学院の就学期間と学位

日本の大学院には、英語でいう’Master’s Course’にあたる「修士課程(shuushi katei)」と、’Doctoral course’にあたる「博士課程(hakase katei)」があります。修士課程の就学期間は2年、博士課程は前期が2年、後期が3年の計5年で、前期を卒業すると修士課程の卒業と同じになります。

修士課程を卒業して得られる学位は「修士号(shuushi gou)」、博士課程は「博士号(hakase gou)」となり、これらは英語でいう’Master’s degree’と’Doctorate’にあたります。

短期大学の就学期間と学位

短期大学(tanki daigaku)は英語でいう’Junior college’のことで、2年か3年で卒業する短い大学のことです。短期大学を卒業すると「短期大学士」という学位がもらえます。

専門学校の就学期間と学位

専門学校とは、高校を卒業した人が、看護や美容、調理といった専門技術を学び資格を取るための学校で、英語でいう’vocational school’や’technical school’のことです。

日本の専門学校の就学期間は学校によって違いますが、たいていは1年から4年で、2年で卒業する学校が最も多いです。専門学校を卒業して得られる学位は「専門士」または「高度専門士」といいます。専門学校は学位の他に、専門職として働くのに必要な資格をとって卒業するのが一般的です。

日本の学校の授業時間と時間割

日本の学校の授業時間は、小学校が45分、中学校・高校が50分、大学が90分です。ただし、一部の高校では90分のところもあります。

小学校・中学校・高校の一日の授業の数は原則として6回で、午前中に4回、お昼休みをはさんで午後に2回の授業を行います。ただし、小学校の低学年では4回から5回の授業で終わることもあります。

日本の学校のクラブ活動

日本の中学校・高校・大学にはクラブ活動があります。加入は強制ではないので、授業だけ受けて家に帰ることもできます。クラブ活動には「運動部」と「文化部」があり、主な運動部は野球部・サッカー部・柔道部・テニス部など、文化部は吹奏楽部・演劇部・美術部などです。クラブの種類は学校によってまちまちで、中にはめずらしいクラブ活動を行っている学校もあります。

まとめ

教育制度は国によってそれぞれ違うので、日本の制度があなたの国の制度と違う点もあるでしょう。日本の教育制度を理解して、日本でしっかりと教育が受けられるようにしておきましょう。

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