ふっくらツヤツヤ!日本のお米を美味しく食べよう~究極のお米の炊き方~

2021/12/22 最終更新

日本食には欠かせない日本のお米ですが、炊き方によって柔らかすぎたり固すぎたりと失敗してしまう事があります。

毎日の食事を最高のものにするために、日本米の究極の炊き方を紹介します。

お米が美味しいと、おかずも美味しくなり幸せな気分になりますよね。この記事を読めば、失敗知らずのお米炊き名人になることができます。

日本のお米の特徴や他国のお米との違いは?

世界ではおよそ10万種類ものお米が栽培されています。

大きく分けると「インディカ米」「ジャポニカ米」「ジャバニカ米」の3種類に分けることができ、日本で食べられているお米は「ジャポニカ米」と言われる種類のお米です。

ジャポニカ米

ジャポニカ米の特徴は、短く丸に近い形をしていて、炊くとツヤと粘りが出ることです。

お米の生産量のおよそ2割をジャポニカ米がしめていて、日本を含むアジア圏で主に栽培されています。近年では、日本などへ輸出するために、アメリカやオーストラリアでも栽培されています。

日本人が最も馴染みのあるお米ですが、海外で食べられるお米に比べて、「もちもちしすぎ」「水っぽい」と感じる方も多いようです。

この記事では、このジャポニカ米を美味しく食べる方法を中心に紹介していきます。

インディカ米

インディカ米は、世界中の広い範囲で栽培されていて、世界で最もメジャーなお米です。お米の生産量は8割以上をインディカ米がしめています。

インディカ米の特徴は、細長い形をして炊くとパサパサしているので、ピラフやパエリア、カレーによく合います。

ジャバニカ米

ジャバニカ米は、インドネシアを中心にアジアの熱帯地域や中南米など、ごく一部で栽培されている珍しいお米です。

ジャバニカ米の特徴は、幅が広く大粒で、粘りはあるけどあっさりしていることです。

お米を計量する方法と単位

お米を計量するとき、国際基準の単位では「kg」「cc」を使うよう定められています。

ただ日本では、お米を買う時は「kg」ですが、家で計量するときは「合(ごう)」が一般的です。

1合=180ccなので、一般的な計量カップ(200cc)とは少し量が違うので注意が必要です。

ちなみに、1合で茶碗2杯分ほどのお米が炊き上がります。

お米用の計量方法

お米の計量方法は、米専用の計量カップを使うと簡単です。お米の計量カップ1杯で、1合分のお米を計量できます。

炊飯器を購入したら必ず付いてきますが、ホームセンターや100円ショップなどでも購入することができますよ。

お米を失敗せず美味しく炊くためには、丁寧に計量することが大切です。それでは、お米の正しい計量方法を紹介します。

《お米の計量方法》

  1. お米を計量カップですくう(絶対にトントンして詰めない)
  2. もり上がっている部分を、箸やヘラなどですりきって水平にする(指でもできるが、誤差が生じることがあるので、できるだけ箸など道具を使う)

計量カップの代用品

お米用の計量カップがない場合のおすすめ代用品を紹介します。

キッチンスケールで計る

お米1合は約150グラムです。

キッチンスケールを使えば、正確に1合分のお米を計ることができます。

計量スプーンで計る

大さじ1杯=15ccなので、大さじ12杯でちょうど1合分の180ccを計ることができます。

でも、数え間違えると美味しいご飯ができないので、注意が必要です。

紙コップをで計る

一般的な紙コップは1杯=200ccのものが多いので、1杯よりもすこし少な目で1合を計ることができます。

紙コップ以外でも、1杯で何cc入るのか分かれば代用することができます。

お米と水の比率で計る

1合にこだわらなくても、米1:水1.2で美味しいご飯を炊くことができます。

例えば、紙コップ1杯分のお米の場合は、紙コップ1杯+1/5杯ほどの水です。

鍋でご飯を炊くときや、キャンプでご飯を炊くときなど、「合」にこだわらない場合は、おすすめの方法です。

お米のとぎ方

スーパーなどで売っている日本のお米は、しっかりと精米されているので水が透明になるまで洗う必要はありません。

また、力強くゴシゴシ洗ってしまうと、米が割れてしまいうま味まで削ぎ取ってしまう恐れも。

そのため、日本のお米を洗う時は、優しくすばやくが基本です。

お米をとぐときは、炊飯器の釜でお米を洗うこともできますが、釜に傷がついてしまうのでボウルとザルを使うのがおすすめです。

それでは、お米のとぎ方を詳しく紹介します。

《お米のとぎ方》

  1. 【準備】ボウルに水をたっぷり入れ、ザルに計量したお米を入れる
  2. 【洗う】水の入ったボウルに、お米の入ったザルを入れ優しくクルクルと4~5回まぜたら、すぐに水を捨てる(ここはスピードが命です!
  3. ここで、お米をザルからボウルに移すのがおすすめ
  4. 【とぐ】水がない状態で、テニスボールをかるく握ったような手で優しくシャカシャカととぎます
  5. 【すすぐ】お米をといだボウルに水を入れて、濁った水を捨てる

3と4の工程を2~3回くり返せば完了。水を入れて、すこし白く濁っているくらいがちょうどいい状態です。

お米をとぐ作業で最も重要なのは、2の【洗う】工程です。洗う工程のスピードが、お米のおいしさを左右するといっても過言ではありません。

お米は、水に触れた瞬間にどんどん水を吸収します。

最初に入れた水には、米ぬかや汚れが最も含まれているので、ゆっくり洗うと米ぬかの臭みなどがお米について、美味しくないお米になってしまいます。

お米を炊くときの水の量

お米を炊くときの水の量によって、お米の固さが決まります。

固すぎたり、柔らかすぎたりする失敗は水の量が原因であることがほとんどです。

水の量は1合あたり200ccが基本の量になります。

柔らかめが好きなら1合あたり220cc~230cc、固めが好きなら1合あたり170cc~180ccくらいに調整するといいでしょう。

炊飯器で炊く場合は、白米のメモリに合わせて水を入れればいいので簡単です。

柔らかめに炊きたい時はメモリの少し上、固めに炊きたい時はメモリの少し下くらいの水を入れてください。ただ、お米の種類によって水の量の調節が必要です。

無洗米の場合

通常のお米は、といでいる時に水を吸いますが、無洗米の場合はとぐ必要がないので水を数タイミングがありません。

そのため、いつも通りの水の量にしてしまうと、すこし固いご飯が炊きあがります。

なので、無洗米の場合は、通常よりもすこし水の量を多め(1合あたり220cc~230cc)にすると美味しく炊き上がります。

新米の場合

収穫されてから日数がたっていない新米は、水分をたくさん含んでいます。

そのため、いつも通りの水の量にすると、柔らかくべちゃっとしたご飯が炊きあがります。

なので、新米の場合は、いつもよりも少し水の量を少なめ(1合あたり170cc~180cc)にすると美味しく炊き上がります。

古米の場合

収穫されてから長い時間が経っている古米は、かなり水分が抜けています。

そのため、いつも通りの水の量だと、とても固くパサパサのご飯が炊きあがります。

なので、古米の場合は、通常よりも水の量を多め(1合あたり230cc~250cc)にして、丁度いい固さを見つけると、美味しく炊き上げることができます。

何合お米を入れたか忘れた場合

お米をといでいる間に、あれ?何合分のお米を入れたっけ?と忘れてしまったときに使える方法を紹介します。

そんな時は、人差し指の第一関節まで水を入れる方法をためしてください。手が大きい方は、小指の第一関節にするといいですよ。

指の長さは個人差があるので目安でしかありませんが、困った時につかえる方法です。

お米の炊き方

お米を炊く前の準備が完了したので、ふっくらツヤツヤのご飯まであと少しです。

お米を炊く工程は、【水に浸す】→【炊く】→【蒸らす】が基本となります。

ここでは、炊飯器で炊く方法と、鍋で炊く方法を紹介します。

炊飯器で炊く方法

まずは、炊飯器でお米を炊く方法を紹介します。

炊飯器でお米を炊く場合は、炊飯時間に【水に浸す】【炊く】【蒸らす】この3つの工程が含まれています。

そのため、お米を洗ってすぐに炊飯ボタンを押しても大丈夫ですし、炊きあがってすぐにフタを開けても問題ありません。

逆に、炊きあがってもほぐさず放置してしまうと、美味しく炊き上がったお米がカピカピになってしまい失敗してしまいまうので放置は禁物です。

炊き上がったらすぐにフタを開けて、余分な水蒸気を逃がして、ご飯をほぐしましょう。

しゃもじを垂直にし十字に切れ目を入れ4等分にして、できるだけご飯の粒をつぶさないように、釜底から上下を入れ替えるようにほぐします。

また、フタについた水分は、ご飯に落ちないようにふき取るのがおすすめです。

炊飯器には保温機能がありますが、長時間の保温はご飯が乾燥してしまうので味も食感も悪くなるため、あまりおすすめはできません。

ただ炊飯器の性能もどんどん進化し、スチームで炊きたてを再現するなど、劣化を防いでくれる機能がついているので、自宅にある炊飯器の保温機能を確認してみて下さい。

鍋で炊く方法

炊飯器がなくても、家にある鍋でお米を炊くことができます。鍋で炊く方法は難しいイメージがありますが、基本の方法さえ覚えれば失敗知らずの鍋炊き名人になれますよ。

実は、炊飯器よりも短時間で炊くことができるので、覚えておいて損はありません。この方法を覚えておけば、電気が使えなくなってしまってもお米を炊くことができるので、災害時やキャンプなどにも役立ちますよ。

ちなみに、鍋と言っても、本格的な土鍋を用意する必要はありません。ふたがある鍋なら、どんな鍋でも大丈夫。ふたが透明のものを使用するのがおすすめです。

それでは、鍋でご飯を炊く方法を紹介します。

《鍋でお米を炊く方法》

  1. 洗ったお米を水に浸す(夏場は30分、冬場は1時間以上浸してください
  2. 浸していた水を捨てる
  3. 鍋にお米と水を入れる
  4. 中火から強火で、鍋を沸騰させます
  5. 鍋が沸騰したら、火を弱めて15分くらい炊きます(泡が出なくなるまで炊きます)
  6. 水分がなくなったら、火を止めてフタをしたまま10分程待ちます

鍋でご飯を炊くときに最も大切なのは、米に水を浸す工程です。

焦らずゆっくり待つことで、家にある鍋でもふっくらツヤツヤのご飯を炊くことができますよ。

じつは、フライパンでもお米を炊くことができます。フライパンで炊く場合は、火のまわりが早いので、焦げないよう注意が必要です。

美味しくお米を炊くためのワンポイントアドバイス

お米をよりおいしく炊くためのアドバイスを紹介します。

一度にたくさん炊かない

一度にたくさんの量のお米を炊くと、火の通りにムラができてしまい美味しく炊き上がりません。

炊飯釜が5合までであれば、おおくても4合ほどにとどめた方が美味しいご飯ができあがりますよ。

お米を炊くときは軟水で

カルシウムやマグネシウムなどが多く含まれている硬水は、日本のお米を炊くのには向いていません。硬水を使うと、固いご飯ができあがります。

日本の水道水は軟水なので、水道水でも美味しく炊き上がりますが、ミネラルウォーターを使用する場合は、軟水のものを選ぶといいでしょう。

自分好みの水の量を知る

究極のお米を炊くためには、自分が美味しいと感じるお米の固さを知る事が重要です。

まずは、標準の固さでお米を炊いてみて、柔らかすぎると感じたら水の量を減らして炊いてみましょう。

米が余った時の保存方法

お米が余ってしまった場合は、捨てないでください。

炊きあがってから、できるだけ早く冷凍すれば味もそのまま長期保存することが可能です。

冷凍ご飯をストックしておけば、いつでも美味しいご飯を食べたい時に食べることができますよ。

保存方法は、ラップで包むか、タッパーなどの保存容器に入れるだけ。冷凍庫へは、ご飯が冷めてから入れてください。

冷凍ご飯を食べるときは、レンジで温めるだけです。茶碗一杯分のご飯は、2分30秒ほど温めればでほかほかのご飯を食べることができますよ。

まとめ

今回は、日本のお米の炊き方について詳しく紹介しました。

日本のお米は、定食やどんぶり、お寿司などさまざまな料理に使用されていますが、美味しくお米を炊くことができれば、家でも美味しい日本食を食べることができます。

日本のお米を上手に炊いて、毎日の食事を最高のものにしましょう。

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