外国人も東京でルームシェアできる?おすすめのシェアハウスも紹介
2022/3/15 最終更新
この記事では、日本における外国人のルームシェア・シェアハウスについて、以下のような内容をまとめています。
- 外国人も東京でルームシェアできる?
- 東京でルームシェアをするメリット
- 日本でルームシェア先を探すときのポイント
- ルームシェアとシェアハウスの違いとは?
- 東京の外国人フレンドリーなシェアハウス3選
「東京でルームシェアをしたい」「日本のシェアハウスに住んでみたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてください。
東京のシェアハウスをお探しの方は以下の記事もチェック!
外国人も東京でルームシェアできる?
外国ではごく一般的に行われている「ルームシェア」(shared room)は、日本でも少しずつ普及してきています。
今では、日本でもルームシェアをしている若者が多く見られますし、ルームシェアOKの物件も増えてきています。
そのため、外国人でも、東京でルームシェアをすることはもちろん可能です。
「日本ではルームシェアはむずかしい」と諦めず、ルームシェア相手やルームシェアできる物件を探してみましょう。
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東京でルームシェアをするメリット
ここからは、東京でルームシェアをすることで得られるメリットをお伝えします。
考えられるメリットは、主に以下の4つです。
- 家賃・光熱費を抑えることができる
- 家事を分担できる
- 防犯レベルを上げられる
- さみしさや心細さを軽減できる
ひとつずつ解説していきます。
家賃・光熱費を抑えることができる
これはもっとも大きなメリットだと言えるでしょう。東京は、平均すると日本でもっとも家賃が高い場所です。
「東京に住みたい!」と思っても、家賃の負担が大きいため、住み続けられる自信がないという人は多いのではないでしょうか。日本人でも、そういう思いを持っている人は多いです。
そこで、ルームシェアをすることで、ひとりひとりの家賃の負担を減らすことができます。
(例)
7万円のワンルームに1人で暮らす:家賃7万円
10万円の2DKに2人で暮らす:1人あたり家賃5万円
→家賃を2万円抑えることができる
また、電気代・ガス代・水道代といった光熱費も基本的には住んでいる人の数で等分することが考えられます。
光熱費は、どのような家に何人で住んでいても必ず基本料金がかかるため、複数人で住んだ方が1人あたりの負担をへらすことが可能です。
このようにルームシェアは、日々暮らしていくためにかかるお金を抑えることができる点が最大のメリットだと言えるでしょう。
家事を分担できる
ルームシェアをする相手にもよりますが、料理・洗濯・掃除などの家事を分担することが可能です。特に料理に関しては、1人分の食事のみを作って食材を上手に使い切ることは意外と難しいものですし、少ない食材だけを買っていると割高になってしまいます。
このように、自分たちで食事を作る場合は、節約にもなりますし、食材を無駄にしてしまうことも避けられるでしょう。
防犯レベルを上げられる
一人暮らしの家は、家の中に誰もいない時間が多くなってしまうこともあり、空き巣・泥棒に狙われやすいものです。
しかし、ルームシェアであれば家を空ける時間を比較的短くでき、防犯にいいと言えます。万が一不審者が近づいてきたときも、2人以上でいれば心強いことでしょう。
さみしさや心細さを軽減できる
ルームシェアをすることで、一人暮らしのさみしさや心細さを軽減することができるでしょう。
特に外国人の一人暮らしにおいては、生まれ育った国から遠く離れた外国(日本)で暮らしているということから、さみしさや心細さを覚えることもあるのではないでしょうか。そのような時に、自分を理解してくれるルームメイトの存在は、大きな心の支えとなるでしょう。
日本でルームシェア先を探すときのポイント

ここからは、実際に日本でルームシェア先を探すときのポイントを解説します。
【物件】と【ルームメイト】に分けて、4つのポイントをピックアップしました。
- 【物件】外国人OKの物件を探す
- 【物件】理想の暮らし方に合わせて物件を選ぶ
- 【ルームメイト】自分の国の文化に理解がある人を選ぶ
- 【ルームメイト】金銭感覚や生活水準が近い人を選ぶ
ひとつずつ確認していきましょう。
【物件】外国人OKの物件を探す
まず第一に、外国人の入居が可能な物件を探すことがポイントです。日本の賃貸物件の中には、外国人の入居がNGという物件もあります。
ぜひ、「外国人OK」と「ルームシェアOK」を掲げている物件を選びましょう。
【物件】理想の暮らし方に合わせて物件を選ぶ
人それぞれ、理想の暮らし方は異なります。理想の暮らし方に合わせて物件を選ぶことで、ルームシェアを成功させることができるでしょう。
例えば、以下のような選び方が考えられます。
プライバシーを大切にしたい:1人1部屋以上を使える物件
ルームメイトと楽しく過ごしたい:リビングやダイニングが広い物件
所持品や家具が多い:収納が多い・スペースが広い物件 など
ルームメイトが決まっている場合はお互いの意見を尊重しながら、物件を選んでいきましょう。
【ルームメイト】自分の国の文化に理解がある人を選ぶ
一緒に暮らすルームメイトは、自分の国の文化に理解がある人を選ぶことをおすすめします。同じ国の出身者なら問題ない可能性が高いでしょう。
ただ、違う国の出身者をルームメイトとする場合は、価値観や文化の違いからトラブルが発生してしまうことも考えられます。自国の文化や考え方を理解してくれる相手であるかどうかは、一緒に住み始める前にきちんと確認しておくとよいでしょう。
【ルームメイト】金銭感覚や生活水準が近い人を選ぶ
金銭感覚や生活水準の違いも、ルームシェアではトラブルに発展してしまいがちです。家賃や光熱費の支払い、共用部分の掃除などについての取り決めは、ルームシェアをするにあたって避けては通れないことです。
金銭感覚や生活水準は、大人になるとなかなか変えられるものではないため、感覚が近い人をルームメイトとして選ぶことをおすすめします。
ルームシェアとシェアハウスの違いとは?
似ている言葉の「ルームシェア」と「シェアハウス」ですが、実はそれぞれ意味が異なります。どのように違うのか、確認していきましょう。
ルームシェアは英語で「Shared room」「Flat share」と呼ばれるようです。日本では、主に1つの部屋(賃貸物件)を共有することを指します。
住人1人につき1つの部屋が割り当てられていることもあれば、ワンルームを複数人で使用する場合もあります。
一方、シェアハウスは1つの住宅(一軒家など)を共有することを指す場合が多いです。多くの場合、住人1人に1つの部屋が割り当てられ、ある程度プライバシーを保つことができます。
また、リビング・台所・キッチン・バスは共用スペースとして使われます。シェアハウスは英語で「Shared house」「Shared residence」と呼ばれるようです。
ルームシェアと比べると、シェアハウスの方が住宅の規模が大きく、一緒に住む人数も多いことが一般的です。
以下の記事ではシェアハウスの魅力について解説!
東京の外国人フレンドリーなシェアハウス3選
いざ「東京でルームシェアがしたい!」と思っても、
- 「外国人OK・ルームシェアOK」の物件を見つける
- 自分に合ったルームメイトを見つける
この2つを叶えることは簡単ではありません。
「いい物件・ルームメイトが見つからない」という方は、「シェアハウス」を利用してみてはいかがでしょうか。シェアハウスは、先ほどもお伝えしたとおり、一軒家など比較的大きな物件で複数人と住むスタイルです。日本では、外国人OKのシェアハウスも多く存在します。
以下から、外国人フレンドリーなシェアハウスを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
BORDERLESS HOUSE
BORDERLESS HOUSEは、東京・関西に複数の物件を展開しているシェアハウスです。職業・国籍が違う10~30代の住人が集まり、国際交流を重ねています。
「さまざまな価値観や文化に触れたい」と考えている日本人はもちろん、「日本人と交流したい」と考えている外国人も多く集まっています。
入居することで、豊かな経験ができるでしょう。物件数が多く、選択肢が豊富な点も魅力です。
参考:BORDERLESS HOUSE(ボーダレスハウス) https://www.borderless-house.jp/jp/
ARDEN
ARDENは、東京・神奈川を中心に複数の物件を展開しているシェアハウスです。
「英語が学べるシェアハウス」としてサービスを展開しており、日本人の入居者に対しては「外国人と話せる、交流できる」という点をメリットにしています。逆に言えば、日本人と交流したい外国人にもおすすめの物件と言えるでしょう。
シェアハウス内でのイベントはもちろん、英会話レッスンや、違う場所のシェアハウス同士で交流するイベントも開催しています。
物件の例:ARDEN東新宿 https://www.share-style.jp/sharehouse/higashi-shinjuku/
Casa de Kei
Casa de Keiは、池袋や板橋などのエリアに複数の物件を展開しているシェアハウスです。
どのシェアハウスも駅が近いなど好立地であることが多く、人気のシェアハウスです。すでに満室になっている物件もいくつかあります。
- キッチンが2台用意されている
- 女性専用階にセキュリティゲートを設置している物件がある
- ゴミ当番を、住居者以外の専門スタッフに任せられる
など、快適に暮らすためのサービスがいくつも用意されている点が魅力です。
物件の例:Casa de Kei 池袋 https://tokyosharehouse.com/jpn/house/detail/1989/
池袋でシェアハウスをお探しの方は以下の記事もチェック!
まとめ
この記事では、外国人が東京でルームシェアできるかどうかや、そのメリット、ルームシェア先を探すときのポイントや、外国人におすすめのシェアハウスなどについて解説してきました。
ぜひ内容を参考に、東京で自分らしい暮らし方を見つけてください。
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