「手弁当(てべんとう)」の意味は?例文や英語表現も解説

5/27/2021最終更新

日本で日本人と話していて、「手弁当(てべんとう)」ということばが出てきて、意味が分からず困ったことがありませんか?ここでは手弁当の意味や例文、似たことばや英語表現を解説します。

「手弁当」の意味

日本で日本人と働いているときに、「手弁当(てべんとう)」ということばが出てきて困ったことがあるかもしれません。ビジネスの話でなぜ急にお弁当が出てくるのかと思ってしまいますよね。

じつは手弁当ということばには、たべるお弁当とはちがう意味があります。日本でビジネスをするときは、手弁当のただしい意味をしっておくことが大切です。

「自分で作った弁当」

手弁当ということばには、自分がたべるために、自分でつくって用意したお弁当という意味があります。手で作ったお弁当ということで、これは理解しやすいとおもいます。

「お金をもらわずにはたらくこと」「自分でお金を負担して手伝うこと」

手弁当という言葉には、「お金をもらわずにはたらくこと」「自分でお金を負担して手伝うこと」という意味もあります。ビジネスではこちらの意味で使われるのがほとんどです。

自分でお弁当を用意することが、自分でお金を用意するという意味に変わって、このような使い方をするようになっています。

「手弁当」を使った例文

では、手弁当ということばの使い方を知るために、例文を2つ見ていきましょう。

「私はきょう、手弁当を持って仕事にいきました。」

こちらの例文は、手弁当ということばを食べるお弁当の意味で使っています。

「私は、その仕事を手弁当で手伝いました。」

こちらの例文では、手弁当ということばが、お金をもらわずに仕事を手伝うという意味で使われています。命令されてむりやり手伝わされるのではなく、自分からすすんで手伝うときに使うのがポイントです。

「手弁当」と意味が似ていることば

つぎは、手弁当と似ていることばを見ていきましょう。

「自腹(じばら)」

「自腹」は「自分のお腹」という意味もありますが、「自分のお金」という意味で使われることが多いです。「自腹でお金を払う」のように使います。手弁当も自分でお金を負担することなので、意味が似ています。

自腹ということばは、お金を払う時にだけ使うのがポイントです。

「ただ働き」

「ただ」ということばは「無料」という意味があるので、「ただ働き(ただばたらき)」は「ただでお金をもらわずに働く」という意味になります。

手弁当と似ていますが、「ただ働き」は、命令されて働かされる時に使うことが多いです。いっぽう、手弁当は自分からすすんではたらく時によく使います。

「手弁当」を英語で言うと?

ではさいごに、手弁当を英語で言う方法を考えてみましょう。

たべるお弁当のばあいは「lunch box」でよいですが、「お金をもらわずに働く」といいたい時は、弁当ということばを使わずに、べつなことばで言うことになります。

「volunteer work」

「volunteer」はお金をもらわずに自分からすすんではたらくことなので、「volunteer work」は手弁当と近い意味になります。

「work without pay」

「お金をもらわずにはたらく」をそのまま英語にして、「work without pay」と言うのも、手弁当と近い意味になります。

ただし、これは自分からすすんではたらくという意味がないので、手弁当とは少しだけ意味がちがいます。

まとめ

「手弁当」には、「自分で作ったお弁当」という意味と、「お金をもらわずに働く」というふたつの意味があります。ビジネスでは、「お金をもらわずに働く」の意味で使われることがほとんどです。自分からすすんではたらく時に使うこともおぼえておきましょう。

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