ビジネス×日本語「お疲れ様」の意味とは?解説+例文紹介

6/22/2021 最終更新

辞書で調べた意味以外の意味を持つことも多い、ビジネスシーンの日本語。この記事では、「お疲れ様」という言葉の意味をご紹介します。

「お疲れ様」の読み方と意味や、ビジネスシーンでの使い方、例文などをていねいに説明。この記事を読んで、「お疲れ様」の意味をしっかりおぼえましょう。

「お疲れ様」の読み方と意味

読み方は「おつかれさま」(otsukaresama)。

以下のような意味で使われることが多いです。

  • 相手の苦労をねぎらう(感謝の気持ちなどを表す)
    • 例文:「今日も一日お疲れ様」

ビジネスシーンでの「お疲れ様」の意味と例文

「お疲れ様」(おつかれさま)は、ビジネスでも同じような意味で使われますが、すこし違う意味合いを持つ場合もあります。

例文として、以下の文章を確認してみましょう。

  • 例文1:会社ですれ違った同僚に対して「お疲れ様。」
  • 例文2:1日の仕事を終えて帰る際に「みなさんお疲れ様でした。」
  • 例文3:会議で発表を終えた同僚に「お疲れ様!」

先ほど、「お疲れ様」は「相手の苦労をねぎらう」という意味を持っているとお伝えしました。

しかし、上記の例文のようにあいさつの言葉として使われる場合も多いです。会社などで、同僚に「お疲れ!」と軽く声をかけるといった使い方も考えられます。

「お疲れ様」の例文の言い換え

  • 例文1:会社ですれ違った同僚に対して「お疲れ様。」
  • 例文2:1日の仕事を終えて帰る際に「みなさんお疲れ様でした。」
  • 例文3:会議で発表を終えた同僚に「お疲れ様!」
  • 例文4:「今日も一日お疲れ様」

この例文は、以下のように言い換えることもできます。

言い換え

  • 例文1:「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」(時間ごとの挨拶)
  • 例文2:「ありがとうございました。」「また明日。」
  • 例文3:「発表、良かったよ!」
  • 例文4:「今日も一日ご苦労様」

似ている言葉「ご苦労様」について

例文4にも出てきた「ご苦労様」について解説します。

「ご苦労様」は、「お疲れ様」と同じく苦労をねぎらう言葉です。

しかし「ご苦労様」は、立場が上の人(上司や社長など)が目下の人に向けて使う場合が多いです。そのため、上司はもちろん、同僚に「ご苦労様」と伝えてしまうと、えらそうな印象や上から目線な印象を与えてしまう可能性があります。

会社の中では「お疲れ様」を使うことをおすすめします。

「お疲れ様」を英語で言うと 

「お疲れ様」を英語であらわす場合は、どのような表現になるのでしょうか。

例文ごとに見ていきましょう。

  • 例文1:会社ですれ違った同僚に対して「お疲れ様。」
    • →What are you up to?
  • 例文2:1日の仕事を終えて帰る際に「みなさんお疲れ様でした。」
    • →See you tomorrow, bye.
  • 例文3:会議で発表を終えた同僚に「お疲れ様!」
    • →Well done! / Good job!
  • 例文4:「今日も一日お疲れ様」
    • →You’ve got to be tired. 

例文1の「What are you up to?」は「調子はどう?」と訳することができます。

軽いあいさつなどに使われる英語のため、すれ違った同僚に対して使用する「お疲れ様」とニュアンスが近いのではないでしょうか。

例文4の「You’ve got to be tired.」は「疲れたでしょう。」と訳することができます。もともとの「お疲れ様」の意味に近い英文だと言えるでしょう。

「お疲れ様」の類義語とその意味

「お疲れ様」に似た言葉(類義語)として、以下のようなものがあります。

  • ご苦労様
  • お疲れ
  • おつ

「ご苦労様」は先ほどお伝えしたように、立場が上の人(上司や社長など)が目下の人に向けて使う場合が多いです。

また、親しい間柄であれば「お疲れ様」を略して「お疲れ」「おつ」などと言うこともあります。

「お疲れ様」を使ってはいけないシーン

「お疲れ様」を使ってはいけないシーンは、特にありません。

しかし、あえて言うのであれば取引先など社外の人とのやり取りをするシーンではあまり多用しない方がいいでしょう。

「お疲れ様」は比較的、関わりのある間柄で使用されることが多い言葉だからです。

以下に、避けた方が無難な使用シーンと言い換えの例を記載します。

  • シーン1:すれ違った取引先のAさんに対して「お疲れ様」
    • →「お疲れ様です」(「です」をつけて、ていねいな表現にする)
  • シーン2:取引先のB部長とのメール「お疲れ様です。◯◯社の△△です。」
    • →「いつもお世話になっております。◯◯社の△△です。」(社外へ送るメールの場合は「お世話になっております」が無難)

「お疲れ様」という言葉の意味や使い方を紹介しました。

ここまでの内容をまとめます。

  • 「お疲れ様」は「他人の苦労をねぎらう」という意味を持つ言葉
  • 軽いあいさつに使われることもとても多い
  • 「お疲れ様」を使う際は、比較的親しい間柄の人に使うことがおすすめ

「お疲れ様」は微妙なニュアンスを多く含んでいる言葉ですが、基本的には「苦労をねぎらう言葉」、つまり相手を思いやるという意味が込められた言葉です。

親しい同僚などには積極的に使用して、疲れをねぎらってあげましょう。よりよい関係が築けるかもしれません。

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