「ざっくり」の意味と使い方とは?ビジネスシーンでの丁寧な表現も紹介
2022/1/12 最終更新
「ざっくり」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。日本語での会話の中で意味が分からず困ったことがあるかもしれません。
たくさんの意味がある言葉ではありますが、この記事ではビジネスシーンで使われる「ざっくり」の意味や使い方、ビジネスシーンの会話で使う場合の例文をしょうかいします。
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「ざっくり」の意味
「ざっくり」にはおもに「大まか」といった意味があります。
細かいところにはこだわらず、物事を済ませる時につかうことが多いです。
「ざっくり」を使った例文

では、ざっくりということばの使い方を知るために、例文を2つ見ていきましょう。
「ざっくりと説明します」
→大まかな説明します
こまかいことは気にせず、おもに取り上げたいことのみ、概要を説明するという意味で使われます。
「ここまでざっくりやっておいてください」
→ここまで、大ざっぱに終わらせておいてください
要点だけでよいので、ひととおり終わらせておくことが求められています。
大事なことや要点などにしぼって説明してほしいときに、このように頼まれるも使われますことがあります。
このように、「ざっくり」を使いなにかせつめいされた場合は、「おもに取り上げたいこと」「一番りかいしてほしいこと」を表しています。
「ざっくり」を英語で言うと?
「broadly」
「広く、大まかな」という意味で、「ざっくり」と一番近い言葉と言えるでしょう。
「rough」
「粗い」という意味の英語ですが、こまかい点を気にしないという意味で「ざっくり」と近い意味でつかうことができます。
まとめ
この記事では「ざっくり」の使い方などを紹介しました。「おもに取り上げたいこと」「一番りかいしてほしいこと」という意味で使われ、作業内容がわからない場合もあるでしょう。そのような時には、くわしい内容を質問したり、作業が終わった後に確認したりするのがよいでしょう。
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