ビジネスの会話で使われる「ケツ」とはどんな意味?

6/22/2021 最終更新

日本でビジネスの話をしていて、日本人が「ケツ」「おしり」という言葉を使っているのを聞いておどろいたことがあるかもしれません。この記事では、ビジネスで使われる「ケツ」「おしり」と、似た意味がある「マツ」の意味や例文・使い方を解説します。

ビジネスにおける「ケツ」「マツ」「おしり」の意味

「ケツ」「おしり」というと普通はお尻のことですが、ビジネスでは全く違う意味で使われます。また、「マツ」も似た意味で使われるので、ここでまとめて意味を確認しておきましょう。

「締め切り」「期限」「納期」

ビジネスで「ケツ」「おしり」と言う時は、仕事の締め切り(しめきり)や期限(きげん)、納期(のうき)の意味になります。

「締め切り」「期限」「納期」よりも、「ケツ」「おしり」のほうがくだけた表現になります。「くだけた表現」とは、友達との会話で使うような軽い感じの表現という意味です。

「終わり」「完了」

「終わり」や「完了(かんりょう)」の意味で、「ケツ」「おしり」と言うこともあります。

「末日」「最後日」

「マツ」は「ケツ」「おしり」と意味が似ていますが、こちらは末日(まつじつ)や最終日(さいしゅうび)という意味で、「ケツ」や「おしり」とは少しニュアンスがちがいます。

また、「マツ」は「ケツ」「おしり」とちがって、くだけた表現ではありません

「ケツ」「マツ」「おしり」の例文と使い方

「ケツ」「マツ」「おしり」の意味を理解したので、次は実際に会話でどのように「ケツ」「マツ」「おしり」を使えばいいか、使い方と例文をみてみましょう。

「この仕事にはケツがあるので、急いで終わらせましょう」

この例文では、「締め切り」「期限」「納期」のかわりに「ケツ」を使っています。仕事を期限までに終わらせないといけないので、急ぎましょうという意味です。

「仕事がなかなか進まなくて、おしりが見えない」

この例文では、「終わり」「完了」の意味で「おしり」が使われています。仕事が予定どおりに進まなくて、いつ終わるか分からないという意味です。

「マツまでに支払ってください」

この例文は、買った商品の代金などを、今月の終わりまでに払ってくださいという意味です。「今月の最終日」のことを、「今月のマツ」ではなく、単に「マツ」と言うことがあるのでおぼえておきましょう。

「ケツ」「マツ」「おしり」を使う時の注意点

「ケツ」「マツ」「おしり」をビジネスで使うときは、いくつか注意しておきたい点があります。注意点を理解して、まちがった使い方をしないようにしましょう。

「ケツ」「おしり」は上司には使わないほうがよい

「ケツ」「おしり」はちゃんとしたビジネス用語ですが、やはり「お尻」のイメージがあるので、やや下品に聞こえてしまうこともあります。なので、上司や目上の人には使わないほうがよいでしょう。

女性は「ケツ」「おしり」は使わないほうがよい

「ケツ」「おしり」を使うのはほとんどが男性で、女性が使うとやや下品に聞こえることもあります。

「マツ」はどんな場面でも使える

「ケツ」や「おしり」とちがって、「マツ」には下品なイメージはありません。なので、上司に使ってもいいですし、女性が使ってもだいじょうぶです。

「ケツ」「マツ」「おしり」を英語で言うと?

さいごに、「ケツ」「マツ」「おしり」を英語で言う方法を見ていきましょう。

deadline

英語で「ケツ」「おしり」に近いのは、「deadline」です。ただし、deadlineには「ケツ」「おしり」のようなくだけた感じはないので、「納期」や「期限」のほうが意味が近いといえます。

the end of ~

「マツ」を英語で言いたいときは、「the end of ~」くらいでよいでしょう。たとえば、「今月のマツ」なら「the end of this month」となります。

まとめ

さいごに内容をおさらいすると、「ケツ」「おしり」は納期や期限のこと、「マツ」は最後日のことです。「ケツ」「おしり」はやや下品に聞こえる時もあるので、上司に使ったり、女性が使うのはやめておいたほうがよいでしょう。

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