外国人が銀行口座開設する条件やおすすめ銀行などを解説

5/4/2021最終更新

外国人が日本に長期間在留するには、銀行口座がないと不便な場面が多くなります。しかし、外国人は銀行口座開設する条件が日本人とは違いますし、必要書類がよく分からない方もいるでしょう。そこで本記事では、外国人が銀行口座開設するための条件や必要書類を解説するとともに、おすすめの銀行の紹介も行います。

外国人が銀行口座開設するメリット

銀行口座開設すると、給料やアルバイト代を銀行振込で受け取れますし、公共料金の口座振替もできます。もちろん、預金ができるのも銀行口座開設のメリットです。

給料・アルバイト代を銀行振込で受け取れる

給料やアルバイト代は職場によっては手渡しで受け取ることもありますが、基本的には銀行振込で支払われることが多いです。

銀行口座開設しておかないと自分だけ手渡しにしてもらわなければならなくなり、手間もかかり職場にも迷惑をかけてしまいます。

公共料金を口座振替で支払える

電気・ガスなどの公共料金は払込用紙で支払うこともできますが、毎月コンビニや郵便局へ払いに行くのも面倒ですし、うっかり支払いを忘れてしまうこともあります。

一方、銀行口座開設して口座振替にすれば、支払いの手間がなく払い忘れもありません。

預金ができる

銀行口座開設しておかないと、貯まったお金を家で保管しておかなければならなくなり、これはセキュリティ面でも非常に問題です。

お金を預金するためにも、できるだけ早めに銀行口座開設しておく必要があります。

外国人が銀行口座開設するための条件

外国人が銀行口座開設するためには、6か月以上日本に在留し、住民票と在留カードを持っている必要があります。ただし、ゆうちょ銀行は在留期間3か月で銀行口座開設できます。

条件を満たさない外国人は、「非居住者円預金」という方法で預金することもできます。ただし、非居住者円預金は普通の預金と違って、公共料金の支払いができない、キャッシュカードが作れないなどの制限があります。

外国人の銀行口座開設に必要なもの

外国人が銀行口座開設するために必要なものは、身分証明書・住所が確認できるもの・印鑑・電話番号などです。ただし、銀行によって必要なものが違うこともあるので注意しましょう。

身分証明書

銀行口座開設するには、住民票・在留カード・パスポート・健康保険証・運転免許証などの身分証明書が必要になります。外国人の場合は在留カードの提示を求められるのが一般的です。

住所が確認できるもの

銀行口座開設するには、住所が確認できるものが必要になります。住民票の写しを用意するのが一番確実ですが、電気やガスなどの公共料金の請求書でも認めてもらえるのが一般的です。

ただし、スマホの請求書は不可の場合が多いので注意しましょう。

印鑑

たとえ外国人でも、日本で銀行口座開設するには印鑑が必要になります。印鑑はカタカナやアルファベットでも作れるので、自分のファーストネームやファミリーネーム、またはフルネームの印鑑を作っておきましょう。

ただし、シャチハタやゴム印は銀行口座開設の印鑑として使えないので注意しましょう。

三菱UFJ銀行など、印鑑なしで銀行口座開設できる銀行もあります。印鑑の作り方が分からない、または作りたくない場合は、こういった銀行で口座開設するとよいでしょう。

電話番号

銀行口座開設するためには、連絡のつく電話番号が必要になります。

一般には自分の固定電話やスマホの番号を登録しますが、そもそもスマホの契約には銀行口座が必要なので、外国人が初めて銀行口座開設する時、自分の電話番号がないこともよくあります。

その場合は、職場や友人の電話番号で代用できるか問い合わせてみましょう。

外国人の銀行口座開設におすすめの銀行

外国人の方が銀行口座開設しようとするとき、たくさんある銀行の中からどこに口座を作るか迷うことがあるかもしれません。

そこでこの章では、外国人が銀行口座開設するのにおすすめの銀行として、ゆうちょ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行の4行を紹介します。

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行は社会的な信頼もあり店舗やATMも多いので、銀行口座開設したい外国人も多いでしょう。

ゆうちょ銀行の口座は、基本的に在留カードがあれば開設できます。ただし、留学生と技能実習生は、学生証や社員証が必要になるので注意しましょう。

また、3か月以内に在留期間が終わる外国人は、銀行口座開設できないのも注意点です。

みずほ銀行

みずほ銀行は海外に拠点が多く海外送金や国内への外貨送金ができるので、外国人におすすめの銀行だといえます。

外国人がみずほ銀行で銀行口座開設するには、本人確認書類として在留カードが必要になります。また、インターネットでも口座開設手続きできるので、近くに店舗がない方や忙しくて店舗に行く時間がない方でも安心です。

国内非居住者の方でも、通帳を発行しない「みずほe-口座」を開設できるのも便利な点です。

三井住友銀行

三井住友銀行は3大メガバンクの一つで、店舗やATMの数も多く外国人におすすめです。

三井住友銀行でも他の銀行と同じように、在留カードの提示が必要になります。在留期間が3か月以内に満了する場合は口座開設できないのも、ゆうちょ銀行など他の銀行と同じです。

三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行は日本最大の銀行なので、社会的な信用と安心感という面でも外国人におすすめです。

三菱UFJ銀行は、銀行口座開設の際に印鑑が不要なのがメリットです。印鑑がない外国人でも銀行口座開設できます。

口座開設に際して必要な書類は、在留カード・パスポート・特別永住者証明書のどれか1つです。運転免許証を持っている人はもちろんそれで構いません。

外国人が銀行口座開設するには、在留カードの提示など日本人と違う点もありますが、基本的にはそこまで難しいものではありません。在留3か月または6か月経って口座開設の資格を得たら、早めに銀行口座開設することをおすすめします。

For Job Seekers

Would you like to receive free interview practice and resume correction by a native Japanese speaker? Join the Facebook group.

Join group