留学生インタビュー Vol.6|日本での留学生活を紹介 by Goandup

日本への留学に興味を持つ外国人は年々増えていますが、実際にどんな学生生活が待っているのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、日本で学ぶ外国人留学生にインタビューを行い、留学を決めたきっかけから、学校生活や日本語学習法、将来の夢までリアルな声をお届けします。
これから日本に留学を考えている方にとって、参考になる情報が見つかるはずです!
Contents
外国人留学生の紹介

名前: マリア・ゴンザレス
年齢: 22歳
出身地: スペイン、バルセロナ
留学先: 東京都内の大学
留学期間: 1年間
留学目的: 日本文化とビジネスの学習
趣味: フラメンコダンス、読書、旅行
外国人留学生へのインタビュー
こんにちは、マリアさん。今日はお時間をいただきありがとうございます。まずは簡単に自己紹介をお願いします。
こんにちは。私はマリア・ゴンザレスと申します。スペインのバルセロナから来ました。現在、東京の大学で1年間の留学をしています。
すばらしいですね。どうして日本への留学を決めたんですか?
日本の文化やビジネスにすごく興味があったんです。特に日本企業の文化や働き方について学びたいと思っていました。
大学ではどんな生活を送っていますか?
とても充実しています。授業は面白いし、友達もたくさんできました。キャンパスも広くて綺麗で、勉強するには最高の環境だと思います。
授業の内容や先生方について教えていただけますか?
授業のレベルは高くて、先生方もとても熱心なんです。特に日本のビジネス文化に関する授業は興味深くて、実際の企業の事例を使ったディスカッションが多いので、実践的な知識が身につきます。
日本での生活で、驚いたことや大変だったことはありますか?
最初はやはり日本語に苦労しましたが、だんだん慣れてきました。あと、日本の電車の時間がとても正確で、本当に驚きました。スペインとは全然違います(笑)。
趣味のことも聞かせてください。何を楽しんでいますか?
フラメンコダンスが大好きで、日本でも続けているんです。それに読書や旅行も好きで、週末には東京のいろんな場所を探検しています。
留学生活を楽しんでますね!最後に、これから日本留学を考えている人にメッセージをお願いします。
日本留学は本当に素晴らしい経験になります。文化や言葉の違いに最初は戸惑うかもしれませんが、それが自分を成長させてくれると思います。新しいことにチャレンジして、思い切り楽しんでください!
ありがとうございました、マリアさん。これからの留学生活がさらに充実したものになりますように。
こちらこそありがとうございました。
外国人留学生の1日に密着!日本での留学生活のスケジュールとは

日本での留学生活はどのような一日なのでしょうか?
ここでは、マリアさんの平日のスケジュールを追いながら、リアルな留学生の暮らしぶりをご紹介します。
\マリアさんの1日の流れ/
- 7:00 AM – 起床
朝は7時に起床。シャワーを浴び、軽く朝食をとってから授業の準備をします。
朝はパンとコーヒーで済ませることが多いとのこと。
- 8:30 AM – 登校
通学には電車を利用。
約30分の通学時間中は、日本語のフレーズを覚えたり、授業の内容を軽く確認したりしています。
- 9:00 AM – 授業開始
この日は「日本のビジネス文化」についての授業。
教授の話はわかりやすく、実際の企業事例を用いたディスカッションもあり、毎回とても興味深い内容です。
- 12:00 PM – 昼食
友人たちと学食でランチ。
リーズナブルでメニューも豊富な学食は、留学生にとってもありがたい存在です。
この日はカレーをチョイス。
- 1:00 PM – 自習タイム
図書館で自習。
静かで落ち着いた環境で、レポート作成や日本語の復習などを集中して行います。
- 4:00 PM – フラメンコダンスのレッスン
日本でも趣味のフラメンコを続けています。
レッスンを通じて、日本人との交流の機会にもなっており、友達の輪も広がりました。
- 5:30 PM – カフェで休憩
練習後は、友人と近くのカフェでひと息。読書やおしゃべりを楽しむのが日課です。
- 7:00 PM – 夕食
シェアハウスの友人と一緒に夕食を作って食べます。
異なる文化の料理を取り入れるのも楽しみの一つ。
今日はスペイン料理のパエリアを作りました。
- 9:00 PM – リラックスタイム
ドラマを観たり、スペインの家族や友人とビデオ通話をして過ごします。
日本語のコンテンツを通じた言語学習にもつながっているそうです。
- 11:00 PM – 就寝準備
日記を書いたり翌日の準備をして、夜12時には就寝。
毎日が充実したルーティンで満たされています。
留学生が語る将来の夢とキャリアプランとは?

留学はゴールではなく、将来につながる大切なステップです。
マリアさんが描くビジョンや、留学で得た経験をどのように将来に生かそうとしているのか伺いました。

< 将来は、日本とスペインのビジネスをつなぐ仕事がしたいです。
日本で学んだビジネスマナーや文化理解を活かして、貿易や国際ビジネスの分野で活躍するのが目標だそうです。
「この留学で得たネットワークや経験は、将来の仕事に必ず役立つと感じています」と、語学力だけでなく、人とのつながりや価値観の広がりも大きな収穫だったといいます。
また、「どこで働くかだけでなく、誰と、どんな価値を生み出せるかを大事にしたい」と語る姿勢からも、留学を通じて成長している様子が伝わってきました。
外国人留学生が実践!おすすめの日本語学習法

日本語の習得は、日本での生活や学びをより豊かにするための大きなカギ。
ここではマリアさんが実践してきた、日本語上達のための具体的な方法をご紹介します。
日本語を勉強中の方にもきっと参考になるヒントが見つかるはずです!
授業やテキストをどう活用する?
「大学の日本語クラスは、基礎からしっかり学べる内容でとても役立ちました。特に文法や語彙を丁寧に学べるのが良かったです。」
授業以外でも、日本語のテキストを使って毎日コツコツと自習を続けたそうです。
日本人の友達との会話が学習のカギ
「フラメンコ教室やサークルで出会った日本人の友達と、たくさん会話することを意識しました。」
自然な日本語表現に触れられるだけでなく、年上の友人と話す中で敬語の使い方も学べたとのことです。
日本のドラマ・文化に触れて自然に学ぶ
「日本のビジネスドラマをよく観ています。会話のテンポやイントネーションなど、実際に役立つ表現がたくさん学べるんです。」
ドラマやアニメ、YouTubeなどを使った学習も、楽しく継続できる方法の一つです。
毎日続けることが上達の近道
「たとえ10分でもいいので、毎日日本語に触れることが大切だと思います。」
単語帳を見たり、短い日記を書いたりするだけでも、継続することで確実に力がつくとマリアさんは語ります。
まとめ
外国人留学生のリアルな声からは、日本での留学生活がどれほど多くの学びと成長の機会にあふれているかが伝わってきます。
文化や言語の違いに戸惑うこともありますが、その壁を越えて得られる経験は、きっとかけがえのない財産になるはずです。
この記事を通して、日本への留学を目指す方が一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。
語学の習得や人との出会いを通じて、自分自身の可能性を広げるチャンスを、ぜひ逃さずに掴んでください。