『使わない方がよい敬語4選!就業中気をつけたい日本語』
2022/2/22 最終更新
よくつかわれているが実は間違っているビジネス敬語4選
日本の ビジネスシーンで よく 使われる「展開する」を 知りたい方は以下の 記事も チェック!
ビジネス×日本語「展開する」の 意味とは?解説+例文紹介
『了解しました』『なるほどですね』『大丈夫です』
これらの言葉は多くの学生や社会人が使用している日本語です。
しかしこの言葉の使い方、本当に正しいでしょうか?
今回はスムーズなコミュニケーションをするために必要な正しいビジネス敬語をお伝えしたいと思います。
1.了解しました
ものごとを理解した上で認めるという時に使われる言葉です。
先輩や目上の方にも使われがちですが本当は【同等の位の人または自分より目下の人】に使う言葉です。目上の人に対して使う敬語としてはカジュアルになりすぎてしまいます。
上司や目上の方には、『承知いたしました』や『かしこまりました』という言いまわしが、丁寧でよいでしょう。
2.なるほどですね
相手が言った言葉に同調する意味の言葉です。就職活動をする際や企業の人と話をする際によく使われるのを耳にする事になると思います。
しかし、【なるほど】はもともと敬語ではありません。相手の言った言葉に自分自身で納得したと思うときに発する言葉と考えましょう。
相手に伝える言葉としてはなるほどを単体で使うのではなく
『なるほど、〜なのですね』
と会話の内容を復唱したり場合によっては
『わかりました。では、〜。』
と会話の内容を続けると印象が良くなります。
3.大丈夫です
OKとほぼ同意義で使います。目上の人から『〜に関して大丈夫ですか』のように聞かれた際には『大丈夫です』とそのまま返すより
『問題ありません』
などと言い換える方がより丁寧です。
4.お座りください
来客の方に座っていただくときに使われている言葉です。接客用語としても使われていますが【お座り】はしつけの言葉として使われることが多いため目上の人に対して使用するのは不適切です。言い換えるのであれば
『お掛けください』
などの言葉に言い換える方が適当だとされます。
日常生活の中でも頻繁に使われている間違ったビジネス敬語ですが、よく考えてみると失礼にあたるかもしれないです。就業中は上司やお客様に向けて敬語を使う場面が必ず訪れます。今一度自分の言葉遣いを見直してみるのも良いでしょう。
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