美しい和服の世界を紹介!外国人にも楽しんでほしい

2022/3/31 最終更新

日本には大きく分けて、「和服」と「洋服」の2種類の服装があります。和服は日本独自の着物、洋服はそれ以外の西洋から入ってきた服装です。

日本が誇る着物には、世界中に大勢のファンがいます。最近では普段着として着用する人はごく一部ではありますが、現在も着物は日本人が大切にしている伝統です。

海外からの旅行客も、観光地で着物にトライしている姿を見かけますが、外国人が着る着物もまた、印象がガラッと変わってとても新鮮で美しいものです。

今回は、外国人の皆さんにも楽しんで欲しい、美しく奥の深い和服の世界をご紹介します!

女性の着物

振袖(ふりそで)

振袖をひとことで言えば、未婚女性の第一礼服です。袖下の部分が長く垂れているので、ひと目で見分けがつきます。

色や柄も鮮やかで華やかな物が多く、若い女性を美しく彩る着物です。そのことからも分かるように、成人式や結婚式など華やかな場で着用されます。

留袖(とめそで)

留袖は、既婚女性の礼服で最も格の高い和服です。着用する時間帯の制限なく、昼夜問わずに着用できます。留袖には黒地に柄の入った黒留袖、様々な色と柄の色留袖があります。

訪問着(ほうもんぎ)

訪問着は留袖の次に格の高い女性の正装です。留袖と違い、既婚、未婚どちらでも着用できます。親族以外の結婚式への出席、茶事、パーティーなど、華やかな行事で活躍します。

訪問着と留袖の違いはひと目で分かります。訪問着は肩や胸などの上半身にも柄が入っていますが、留袖は裾部分だけに柄が入っています。

小紋(こもん)

小紋は全体に細かい模様が上下の方向に関係なく入っています。そのため、礼服としてではなく、普段着感覚で気軽に着用できます。

男性の着物

紋付き羽織袴(はおりはかま)

紋付き羽織袴は、古くは江戸時代の武士の礼服でしたが、現代では男性の正装とされる和服で、結婚式で新郎が着用するのが代表的です。

紋付きの長着に袴を合わせて、上には羽織を着用します。

着流し

着流しは、男性の和服の中でも袴を着用しない着こなしで、普段着感覚で気軽に着用できるスタイルです。

上に羽織を羽織ると、着流しよりかしこまった形になります。

浴衣

浴衣は、現代の日本人にとって一番身近な和服で、男女ともに夏を中心に着用され、特に花火大会や旅館で目にすることが多いのではないでしょうか。

これは素肌の上に着用するものでフォーマルな場には着用できませんが、家着として昔から愛用されてきました。   

着物に合わせるアイテム

帯(おび)

帯は、着物に合わせるサッシュです。女性はウエスト、男性は腰の部分で締めます。様々な素材や柄があり、また帯をとめる帯締めを合わせるため、無限の組み合わせが楽しめます。

基本的に、女性用は幅広で華やかなものが多く、男性用は細めでシンプルなものが多いです。

かんざし

かんざしは、女性が着物に合わせて使うヘアアクセサリーです。棒状のヘアピンで、シンプルなものから飾りのついた華やかなものまで、色もデザインも様々で、女性の髪を彩ります。

草履(ぞうり)/ 下駄(げた)/ 足袋(たび) 

草履は着物に合わせる靴で、足袋は草履を履く時の靴下です。

草履は写真のように、親指と人差し指の間に鼻緒(はなお)を挟んで履くもので、足袋もその形に合わせて作られています。

足袋は、足のサイズや形にピッタリ合ったものを履くことで、シワやゆるみが無くスッキリとした印象になります。

下駄は、足袋の有無に関わらず履ける木製のサンダルというイメージです。 

和傘(わがさ)

和傘は、竹や木の骨組みに和紙を貼った昔ながらの傘です。

和服を着ているのに、洋傘をさしているのは残念なものです。日本には美しい和傘がありますので、着物には和傘を合わせたいですね。

着物を着るシチュエーション

冠婚葬祭

「冠婚葬祭」とは日本古来の四大礼式、「冠」成人式、「婚」婚礼、「葬」葬儀、「祭」祖先の祭礼のことをさします。

この冠婚葬祭の場では、礼服として着物が活躍します。このような儀式は頻繁にはないので、着物の出番は一般的にそれほど多くはないので、更に着物の特別感が増します。

伝統文化の席

冠婚葬祭の他には、日本の伝統文化の席に着用されることが多いです。茶道、華道、書道、また囲碁、将棋の席でもよく目にします。

気軽なおけいこの場合は洋服のほうが多いと思いますが、発表会やイベントなどでは、師範だけでなく、生徒も着物を着用して気持ちを盛り上げます。

古都旅行の楽しみに

最近では趣のある古都に旅行した際に、その街を着物で散策するのが旅の定番として定着しつつあります。

着物が似合う街、京都や金沢、鎌倉などが代表的で、旅行シーズンになると街に着物を着た若い女性やカップルの姿が目にも鮮やかです。

お化粧もしてくれる舞妓体験もできるので、興味がある方は是非トライしてみてください!

まとめ

日本が誇る和服文化、いかがでしたでしょうか?

現在は世界にも日本文化が広がっていて、海外でも茶道や華道などで着物を着るチャンスはありますが、是非、本場日本で和服の世界に触れてみてください。

もっともっと知りたくなる、奥深さを感じていただけると思いますよ。

参考:workinjapan.today 

https://workinjapan.today/culture/japanese-traditional-clothing-a-short-guide/

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