各業界の人材不足を解消するには|外国人労働者を雇うメリットと注意点をご紹介

3/14/2021最終更新

日本は、少子高齢化に陥り将来の労働人口の減少が懸念されています。経済水準を維持するために、人出不足の業種の企業は、外国人を雇うことで労働力を補うようになるでしょう。現在でも、若い人材を採用できないために外国人雇用を積極的に行っている企業も多いです。今回は、労働力の人出不足の原因と人出不足の業界をご紹介し、外国人雇用による人出不足の解消のメリットについてご紹介します。外国人の雇用を視野に入れている企業はぜひ読んでみてください。

人出不足の原因は日本の労働人口の減少にあり

日本の労働人口の減少は、年々深刻化しています。少子化が懸念されている日本の人口は、2008年以降減少を続けています。国立社会保障・人口問題研究所の将来人口予測によると、2050年頃には日本の人口は1億人を切ると言われています。また、出生数も年々減少傾向が続いていて、企業も人手不足に悩まされています。

参考
http://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2017/pp29_gaiyou.pdf

人手不足に陥っている業界の一覧

人出不足に陥っている業界は以下の5つです。

  1. 建築業
  2. 運輸業・郵便業
  3. IT業界
  4. 医療・福祉業界
  5. 宿泊業・飲食サービス業界

建設業では、2025年には、47~93万人不足、介護業界では、2025年までに約55万人が不足すると予測されています。

建設業界での、就業者は約300万人でそのうち、技能実習生は36589人(2017年10月時点)、外国人建設就労者受入事業による受入者数 2,299人(2017年10月末時点)です。外国人労働者は、約4万人と計算することができます。

建設業界では、建設技術者の高齢化が進んでいて、今後ますます若者や将来を担う人材が必要です。技能実習生や、外国人建設就労者受入事業による受入者数をさらに積極的に増やす必要があるでしょう。

参考資料
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11601000-Shokugyouanteikyoku-Soumuka/20141111-3_1.pdf

人手不足の対策の鍵は外国人採用

今後深刻になると予想される労働力不足の対策方法の鍵は、外国人を採用することです。

外国人採用をするメリットは主に以下の3つです。

  1. 日本の労働を支える
  2. 企業に多様性が生まれる
  3. 外国人への雇用機会の提供

メリットについて詳しく知り、自社にも外国人採用を検討するべきか考えてみましょう。

外国人採用をするメリット1:日本の労働を支える

外国人を採用するメリットの一つ目は、日本の労働を支えられることです。今後本格的な少子高齢化社会になり、若者が減少していく中で、労働力不足になることは確実です。外国人を採用することで各企業は労働力を確保し、日本の経済を維持することができます。特に、製造業や建設現場などでの力仕事は、若い人に向いていて年齢に限りがあるので、若い外国人を積極的に採用したいものです。

外国人採用をするメリット2:企業に多様性が生まれる

外国人採用をするメリットの二つ目は、企業に多様性が生まれることです。日本は、単一民族であるために、何ごとにもみんなと一緒を好むという風潮があり、世界に比べ閉鎖的であると言われています。そのため外国人採用をすることで、企業に新しい風が吹き、多様な価値観を受け入れる文化が生まれるでしょう。特にグローバル化が必須な世の中で、日本人は多様な価値観を学ぶ必要があるでしょう。

外国人採用をするメリット3:大量の人材を雇うことができる

外国人採用をするメリットの三つ目は、大量の人材を雇えることです。また、外国人は日本での雇用を希望していていても、働くことができないケースもあります。ブルーカラーとされる体力仕事の業種は、短期間で大量の人材を必要とすることもあり、特に需要を満たすことができるでしょう。大量に外国人を雇用することができる分、賃金や労働時間などの、労働環境には十分に配慮しましょう。

外国人を採用する際の注意点

外国人を採用することはメリットが多いですが、実際に仕事をする際には、注意しなければならないことがあります。言語や文化が違う前提を意識して、うまくコミュニケーションをとれるようにしましょう。

外国人を採用する際の注意点1:文化の違いに注意する

外国人を採用する際は、日本との文化の違いがあることに注意しましょう。日本人は、時間に厳しく、電車やバスなども時間通り来ることが当たり前です。しかし、外国ではバスが定刻にくることがない国が多いです。日本では当たり前の文化が、外国にとっては珍しいことがあります。

また、外国人は和を大切にする日本人とは違い、自分の意見をはっきりと主張することがあります。上司でも自分の意見をしっかりと伝えることが普通であるために、日本の社会に違和感を覚える外国人が多いでしょう。日本人と外国人の双方が事前に文化の違いがあることを知っておくだけでも、仕事のコミュニケーションがスムーズになります。

外国人を採用する際の注意点2:コミュニケーション能力に配慮する

外国人は、日本語能力がそれぞれ異なるために、受け入れる企業は、外国人が日本語の能力を伸ばせるようなサポートをすることが大切です。また、日本人社員にも英語の能力アップを進め外国人と意思疎通が取れるように努力することが求められます。双方が気持ちよくコミュニケーションができるようにしていくことが大切です。

まとめ

企業に外国人を採用することは、日本の労働力不足を解消する鍵となります。外国人を採用するメリットは、日本の労働を支えることはもちろん、企業に多様性が生まれることや、大量の人を短期間に雇えることなどが上げられます。今回は、日本の労働人口の不足の問題から、人出不足が懸念される業界や、外国人採用のメリットと注意点をご紹介しました。日本の労働力を維持するために、積極的に外国人の採用を検討してみてください。

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